ノギスを覚えよう
これから製造現場で活躍?する事になる妻のため、ものづくりの現場において必ず必要になってくる。。。ノギス。。。使用方法を勉強してもらいます。。。
スポンサーリンク
ノギスとは
ノギスは物の長さ太さを手軽に精度よく測ることができる便利な測定工具です。測定精度はアナログノギスで副尺の最小単位で測ることが出来ます。ノギスはものづくりの現場作業だけでなく、日曜大工や趣味の工作に、必須な一本です。。。このオヤジ、ノギス無くしてものづくりは出来ません(笑)実際溶接のお仕事はノギス一本でほとんど対応出来てしまいます。。。
ノギスの各部分の名前
目盛りが刻んである長い部分をメインスケール、左に付いているL字の部分はジョー、左の上に出ているところがクチバシです。こちら側はメインスケールに固定されているので固定側のジョー固定側のクチバシとして区別することもあります。 中央にある左右に動く部分をスライダといい、スライダにはバーニアスケール(副尺)が刻んであり、(移動側の)ジョー(移動側の)クチバシが付いています。スライダにはストッパーとデプスバーも付いています。
学校ではないので各部分の名前覚える必要などございません(笑)測定さえ出来ればいいのです!体で覚えましょう!
最近はデジタルが主流になってきてるのではないかと思います。デジタルは非常に楽ですがアナログも読めるようになった方がいいと思います。。。嫁さんにはしっかり覚えてもらいます(笑)
実際に嫁さんに測定してもらいました。。。
これで一応?妻はノギスを覚えました。。。
今回使用したノギスは妻の教育用にホームセンターで1500円で購入した物です。。。1500円。。。精度大丈夫なのかと思って少し楽しみにしていました。実際オヤジ信頼のミツトヨデジタルノギスで同じ場所を測ってもしっかり測定出来ています。。。値段じゃないですね。。。ただ職業柄測定工具はケチらない方がいいと思っています。。。測定工具の精度が製品の精度に直結します!
ノギス選び
お仕事でノギスを使用している方はほとんどミツトヨ製のこれを使用しているのではないでしょうか。。。ミツトヨ製のデジタルノギスのいいところは何といっても電源を入れたときに0点合わせが不要な所です!他の測定機器メーカーのデジタルノギスには電源を入れるたびに0点合わせが必要になります。。。精度自体は大差ないと思いますがABSがついたミツトヨ製のノギスを使用すると他のノギスは使いたくなくなります。。。これからノギスを購入するなら少し高いですが絶対おすすめです。。。個人的には200を一本持っていればたいがい何とかなると思います。200越えはなかなか高価なのでそこはこのノギスをオススメします。このメーカーも信用できます。仕事で使用したことがありますが良かったですよ!
デジタルが苦手だという方にはこのノギスおすすめです!最初は読みにくさを感じるかもしれませんが使用していくと間違いなくこれはいいと感じると思います!ミツトヨ製のハイトゲージがこの方式をとっていて使い勝手抜群です!少し高いのが。。。ですが実際測定機器は一度購入するとなかなか買い替える事が無いので信頼できる物を購入することをオススメします。。。