MACH3で旋盤を制御してみました
ESSの設定、制御盤も完成しフライス盤の方はもう悩まず動かせるようになったので、ここからは旋盤の設定をしていきます。
USB CNCにも旋盤モードはありましたがMACHの旋盤モードは格が違います。
Gコードを入力すればこのように素晴らしい画面が表示されます。
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この画面が出てくるだけで使い勝手が良いです。
早速切削してみたいですが旋盤の場合いつものようにビビります。。。(笑)
何故ならフライス盤と違いGコードの間違いは刃物を折るでは済まないからです。
今の所ぶつけたりはしていませんが、いつか起きるかもしれないので非常に気をつけています(笑)
再三の注意をしてサイクルスタート
ひとまず成功です、切削精度などはそこそこ出ていますがこの辺りはなれと経験で乗り切れる気がします。
問題のCAMでのGコード吐き出しですがこちらもまだ完全では無いですが何とかなりそうです。
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実際の切削をクリアできたので必ず必要になるネジ切りをためしていきます。
こちらはネットに記事をあげてくれた方が居たので苦労せず切れました。感謝です。
完成がこちら
ボルトからボルトを切りました。
自作NCでねじを切る光景に慣れてきましたが新しいソフトはまた新たに感動しますね(笑)
センサーやらなにやら手をかけているから我が子のように可愛いです。
これで一通り扱えるようになりました。
せっかくNCなのでNCが得意の切削にトライしてみました。
残す課題は溶接ノイズによる動作不安定を解消する事ですがこちらに関してはほとんど答えが分かっているので時間を作って対策するのみです♪