ケガキ作業法
最近はCADがフリーで使えるので簡単に誰でも一分の一の型紙を作る事が出来ます。。。
ですが実際の作業では型紙だけでは対応出来ない事が多々あります。型紙を使用出来ないが寸法を入れたい時や型紙を出すまでもない時にケガキ作業というノウハウとテクニックが必要となります。。。
けがきはノウハウなので知っていれば誰での出来る作業です。しかしそのノウハウを知らなければ絶対に出来ません!
そこで私おすすめの一冊を紹介したいと思います!
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この本で測定器の使い方、図面の書き方から読み方まですべてこの一冊で理解出来ます。そしてケガキ作業法という熟練のノウハウが詰まっています。軽く載っている内容を説明すると、図面の展開し展開をけがく方法、カムのケガキ方、角度の出し方など初歩からかなり高度なケガキまでカバーされています。。。私はミニ旋盤を使いこなす本ぐらいすごい本だと思っています!
私は製缶屋でしたが仕事を教えてもらえずこの本を渡されました。。。最初はかなり理不尽だと思いましたが今ではこの本を渡されて良かったと思っています。。。普通に仕事をしていたらまず考えつかないような考え方やテクニックが詰まっています!
私はこの本のおかげで2D,3DCADをスムーズに覚えられました!2D,3DCADは使い方と書き方は違います。。。使い方は使用するCADの使い方の本を買えば覚えられます、しかし使い方が分かっても書き方が分からなければ書けません。イメージが出来ないのです。。。特に趣味での作業では教えてくれる人がいないのでこの本を持っていると助かることが非常に多いと思います。。。
仕事でケガキが必要な方はこの本の所有を是非おすすめします。。。私の手元にある本の価格は2000円ですが、今は時価のようですおはやめに。。。